Slay the Spire【スレイザスパイアー】は掘り出し物でしたね
GMGで8ドルセールの時に購入しておいたのですが
コスパが最高に良い
ゲーム体験濃度がかなり高い神ゲーです。
ゲームパスにも入っているので
サブスクリプション課金している人は是非プレイしてもらいたい
ただ個人的にはこういったスルメゲーは
サブスクリプションで課金するよりさっさと自分のライブラリに入れておいたほうが良いと思いますね。
Slay the Spire【スレイザスパイアー】はどんなゲーム?
一言で言えば
デッキ構築型のローグライクゲーム
この説明に尽きます。
ローグライクとは?
ローグライクゲームは ローグ的なゲームを指すジャンルで
厳密にはローグライトと言われることもあります。
前に動画作ったんでよければ
日本人感覚からすると
まあRPGに含まれます。
ローグライクゲームを楽しむポイントは
①毎回1からのビルド構築
②ビルド次第で圧倒的無双状態
③クリアしているうちに要素がアンロックされてゲーム性が広がる
というのが特徴ですかね。
アンロックに従ってゲーム性が広がるので
序盤からいきなり覚えることが多すぎてパンクすることもなく
序盤から速攻でゲームにのめり込めるタイトルが多い。
もっとも
最序盤はビルド構築がスタートする前に
なんども死ぬのでその段階で無理な人はハマる前に投げます
かくいう私も
ローグライクなゲームに慣れてない頃に
デッドセルズやリスクオブレイン2を投げて
と疑問に思った経験があります
が、今となっては
それらの高評価の意味がわかりましたが。
デッキ構築型ローグライクという謎仕様
普通デッキ構築型ゲームといえば
アンロックしたカード
課金したカード
トレーディングしてコレクションしたカードたちを
ビルドに組み込んでオリジナルなデッキを作って
目論見通りコンボをかまして悦に浸るのがゲームの面白い所ですが
このゲーム
デッキ構築もローグライクなんですよね。
毎回1からビルド構築
つまり
今までデッキ構築系ゲームで面白いとされていた部分がすっぽ抜けてるんですよ。
我々日本人からすると
RPGというのはレベル上げたり 魔法や武器を集めて
積み上がっていくのを眺めるのが楽しいわけで
そこでトルネコの不思議なダンジョンのような
「毎回レベル1からで」
なんて言われて戸惑った経験あると思うんですが
それをデッキ構築ゲームとしてもやってるという。
ゲームプレイの基本は部屋移動→戦闘→ボス撃破
基本となるプレイは
フォーク型になっているルートで構成された
各部屋を移動してイベントをクリアしていきます。
メインイベントは
【戦闘】で戦闘の中には【雑魚戦】【エリート戦】
があります。
【エリート戦】では通常雑魚戦より強敵ですが
クリア後報酬でレリックなどがでます。
サブイベントでは【休憩】【謎イベント(ペナルティやボーナス)】【ショップ】
を選びます
【休憩】では 体力を回復するのかカードをパワーアップするのか選択します。
やはりこのゲームのメインは戦闘で
ゲームプレイの90パーセとは戦闘画面だけで進行しているイメージです。
1ルートのクリア目安は2時間程度
ビルド構築次第では
わりかしすぐ死にます
敵強いです。悔しいです。
1プレイ10分以内で死ぬこともあります。
しっかりビルド構築できてクリアまで
その場合は2時間程度かかりますが
ルートの部屋ごとにセーブされますし
ゲーム終了する場合は進行状況を保存できます。
サクサクと動くUI、戦闘画面
ノンストレスでライトに遊べるのが特徴です。
この軽さはデッドセルズに通じるものがあります。
ただし
感動的なストーリー グラフィックなんてありませんし
音楽も人によっては退屈だと感じるでしょう。
このゲームの何が面白い?
とりあえず眠くならん、気づいたら時間溶けてるゲーム
気づいたら10時間プレイしてたってのが
面白いゲームであることの証左かなーと
主観ですが
最近ではvanpireも19時間くらい気づいたら経過していたゲームです。
リッチなグラフィクも無いんですが
プレイ中ずっと濃厚におもろい状態が続いていますね。
敵の出方を見て
こちらの札の何を切るか
考えてるだけなんですが・・・
僕自身いろんなゲームをしますし
評判、グラフィック、ストーリーなど
揃ってる良ゲーでもプレイ中に寝てしまうなんてこともあります。
Slay the Spire【スレイザスパイアー】は
単調なゲームなのに眠くならずにやり続けてしまえるゲームですね。
デッキ構築はローグライクの欠点である同じステージに飽きが来るところにうまく機能する
ローグライクゲームは
構造上初期ステージを超繰り返すので
そこで結局飽きるって人と
圧倒的にやり続ける人が分かれるんですが
(といっても圧倒的にやり続ける人は少数派?)
それの対策が
いろんな武器やキャラクターのアンロックなんですよね。
ただし
それにしても
最強のビルドというのはおのずから絞られてくるところありますが
ところが
Slay the Spireの場合
強いビルド、つまり強いカードの組み合わせってのが無数にあるんですよね
しかもデッキ構築は毎回1からスタートするので
このカード引いてるならこういうカードと相性がいいかな?
いろいろと試せることもあって飽きにくいっぽいんですよね。
げんに僕自身がプレイ時間10時間程度、9回目のチャレンジでやっと初期キャラのアイアンクラッドでゲームをクリアした所ですが
まだまだやれそうなことがあるし 別キャラになるとカードの傾向も全然違って
強い組み合わせの試行錯誤もまた1からなのでまだまだ遊べるという感じです。
Slay the Spire【スレイザスパイアー】にタグをつけるならどんなゲームだろう?
あとあと
まとめ動画作成のために
どういった切り口で紹介しやすいか?とうい目線でもかるく触れておきますね。
コスパ抜群のスルメゲーの一つ
セールだと8ドルで入手出来ますし
定価でもSteamで¥ 2570円
とコスパが高いのも魅力です。
全プレイヤーの平均プレイ時間が50時間を超えているので
1時間あたり20円と
大幅にコストパフォーマンスが高いゲームです。
コスパが高いゲームは
単に価格が安いだけではなくて
スルメゲーとして
プレイするたびに味わいが深くなるのも特徴で
気づいたら抜け出せないくらいハマるゲームがおおいですね。
シングルプレイでプレイ時間単価が高いゲームと言えば
緻密なストラテジーゲーム
例えば
シヴィライゼーションとかそいういったものが代表ですが
とっつきにくさもあるし敷居が高く感じるの事実で
これだけライトに遊び始めれて
沼にハマれるというのも珍しいです
ゲームパスに加入したらぜひ遊びたいゲームの一つ
マイクロソフトのゲームパスに入っているので
サブスクリプション課金するならぜひ遊びたいタイトルです。
ゲームパスに入っているなら
他にスカーレットネクサスやコードヴェインもおすすめしておきます
プレイステーションnowにも今の所入ってます。
ただ
このゲーム
プレイヤー平均プレイ時間を見ると
ハマるとスルメゲーで数十時間のプレイ時間を投下する可能性あるので
それであれば単品購入してしまったほうが良いとは思います
遊びたいゲームが有る時だけ課金するタイプのゲーマーなら
特に。
携帯ゲーム機に入れておきたいゲーム
ゲーム容量もグラフック性能も多くを求めませんし
必要なストレージも1Gだけ
1プレイが短くライトに遊べるので
携帯ゲームに入れてスキマ時間で遊びたいゲームではあります。
セクシー美少女とかも登場しませんし
ある意味硬派なグラフィックですから
出先でプレイしていも恥ずかしくないかもしれないので
となると
現状ではスイッチのダウンロード版一択ですが
今後スチームデックが出ることを考えて
Steam版のキーを購入しておきたいところです。
Steamデックは廉価モデルでもストレージは64G
高速SSDの中位モデルで256Gありますから
いれていてじゃまになることも無いでしょう
出だしからいきなり面白いゲームの一つ
プレイしてはじめから
ずっと高いレベルで面白いので
事前知識とかなしで
いきなりマックスで楽しみたいゲームとしては
おすすめしやすい。
ローグライクゲーム好きにもおすすめしたい
デッドセルズや
リスクオブレイン2
ヴァンパイヤサバイバー
ハデス
このあたりのゲームで
「おもしろかったー!」
という経験がある人は手にとってもいいと思います。
グラフィック性能が低くても良いゲームの一つ
要求スペックも高くないです
最低スペックの表記しかありませんが
OS: Windows XP, Vista, 7, 8/8.1, 10
プロセッサー: 2.0 Ghz
メモリー: 2 GB RAM
グラフィック: 1Gb Video Memory, capable of OpenGL 3.0+ support (2.1 with ARB extensions acceptable)
ストレージ: 1 GB 利用可能
と
特に気をつける必要もないですから
GRAM1GとノートPCとかでも遊べるかもしれないですね。
購入するなら小売店のセールを狙ってもいいしSteamセールでも安い
Steam最安値が
¥ 995 円と激安ですが
Steamセール時期のがしてもゲームキーの小売店であるGMGなどで8ドルなどセールをよく見かけるので
安くなっているタイミングで積んでおいて良さげかと
この記事へのコメントはありません。