マウントアンドブレイド2バナーロードのレビュー記事です
★★★★★
おすすめです。
ゲーム内容
プレイ時間がみるみる伸びる仮想の中世ヨーロッパ風世界を舞台にした
ストラテジーアクションRPG
特に大規模戦闘が特徴的
トータルウォーのようなRTS要素がある
リアルタイムで部隊陣形配置など命令を駆使して指揮
そして
個人の力で一騎当千で敵部隊を撃滅するといった動きがうまく融合している
ド派手な戦闘シーンの外側では
領地の経営や
街のクエスト
交易、部隊編成と育成、結婚
武将を集めて適材適所の配置
鍛冶スキルで最強装備を整えたり
などなど外堀りすべてが違和感なく構成されてる上に
それぞれの要素にハマる部分がある。
RPGということで主人公の能力値の成長って部分でうまく串刺しされているので
どの要素を遊んでいても時間を無駄にしたと感じるどころが
投下した時間の見返りが目に見えて帰ってくるといった具合。
【プレイ環境】
グラボ:RTX3060
ゲームパッド+キーボードマウスのハイブリッドでプレイ
良い点悪い点と並べつつ
ハマる理由の考察
【評価】
噛めば噛むほど味わい深い超スルメゲー
しかも噛むたびに味が変わり続けるのが特徴
このゲームは
たった一人の人間が世界を統べる英雄になるまでの歴史を
疑似体験するRPGなんですが
あらゆる階層がシームレスにつながるように設計されて噛むたびに味が変わるスルメゲーになっている。
ようするに立場が変わっていくたびに
見える世界や面白みを感じる部分が変わっていくんですよね。
小さいクランのときに数百規模の王国軍同士の戦いを傍目でみて
クワバラクワバラって思ってたら
気づいたら当事者になって軍隊編成を指揮してたりします。
戦争もやはり数と質を高めて当たることが大事なんですが
個人の立ち回り次第ではある程度の戦力差ならひっくり返るので
個人の武勇や装備もやはり大事だったりする
大規模戦争で個人で50キルなどできるような立ち回りができると
結果に大きく影響する。
投下した時間がすべて最適化の1ピースにつながるのと
成果が目に見えてやりがいがある
プレイしてないときも
常に頭の中でこうしたらどうか?ああしたら?
など試行錯誤している自分がいて
どっぷりハマっておるなと実感します。
以下良い点として
僕が個人的に面白い楽しいと思った点を箇条書きにしていきます
【良い点・楽しいと思った点】
・最序盤→仲間が増えて野党と互角に戦えるようになる
・数人規模から町クエストをやって関係者といい関係をつくっていく事
・戦闘のたびに部隊のレベル上がってクラスアップしていく
・戦闘のたびに戦利品をゲットして装備が整っていく
・コンパニオンが増えて彼らにも装備を与えていく
・馬を沢山もつと持てる荷物が増えてクエストの合間の交易で利益が上がる
・闘技場めぐりで戦闘アクションのコツが掴めてくること
・闘技場優勝商品が終盤まで使える超強いアイテムがゲットできること
・傭兵や正規軍になると戦利品の利益がグッと増えて飛躍する
・領地を持つことで文化に目が向くようになる
・別文化の領地はつねに祭り
・百科事典で優秀なコンパニオンをさがすこと
・百科事典で奥さん候補を探すこと
・城攻めでカタパルト1台用意して数人まとめて串刺しにしまくる
・野戦では騎馬隊を引き連れて横っ腹や背後を散々蹂躙する
・部隊が整ってきたら兵科構成に目が向き始める(歩兵・歩兵弓兵・騎馬・騎馬弓兵)
・さらに兵種や国籍ごとの兵種の違いも見えてくる
・能力値が得意分野とフォーカスのかけ合わせで成長限界値と成長しやすさが決まる仕組みでが一見わかりにくいがロープレとしての納得感がある
・パークをあれこれ吟味して理解が深まってくること
【悪い点】
・時間がいくらあっても足りない(良い点とも言える)
・陣形配置がキーボードで横一列とか配置できるけどゲームパッドだと散兵陣形とか固定配置になる
・操作方法の癖が強くて特に陣形の指示に習熟するのが大変
・日本語入力をすると挙動がバグる
・攻城戦で敵が1人埋まって戦争が終わらず勝ち戦なのに退却
という感じで
多少バグはあるが
コンソール版も出たので徐々に最適化されていくかと
【序盤の助言を端的に】
▼セーブデータを複数用意せよ
攻城戦であれ野戦であれ領地経営であれ
結婚であれ何をするにしてもそこが学びの最先端なんで
納得行く結果がでるまでセーブ・ロードでリトライしたほうがいい。
次回同じ状況に遭遇したときの選択肢が増えるから。
セーブデータは名前をつけて保存することで複数用意できる
▼とりあえずやってみる
プレイヤーの立場が上がればできることも増えるが
結果が予測できないことも多いのでとりあえずやってみるといい
別部隊を作ったらどうなる?
工房を買ったらどうなる?
やってみると結果が帰ってきて
それが積み重なると自然と成功しているか失敗しているか
見えてくる
▼人数=正義
質も大事だけど
数の優位はそう簡単には覆らない
▼主人公は補給官や軍医など兼任できる
→経験値が稼げる
だから頭打ちになるまでは任命しない
とはいえ最終得意分野にしっかり特化させて家令や補給官、軍医、技術者とつけたほうが部隊は強くなるが
幅広く履修したほうが経験値は沢山もらえてレベルが上がる
レベルが上がればフォーカスポイントと能力値を上昇できて
スキル上限や習得経験値のブーストなどができるので
スキル習得上限まではいろいろ経験させるといい。
▼コンパニオンに任せれる分野を決めておく
これは初心者プレイでは難しいところ
手探りでやるので気づいたら性格特性とフォーカスポイントの無駄使いになってしまうが
まあそれは仕方ない
ある程度ビルド方向性が定まってからまたイチから遊ぶのも楽しい
能力値やはフォーカスポイントは大変に貴重なんで
コンパニオンに任せれる分野は思い切ってお願いすると
無駄使いが減る。
▼家令の高いコンパニオンは部隊隊長にする
家令が高いコンパニオンを補給官にすると部隊規模を一気に伸ばせれるが
そこは別部隊にしたほうがいい。
自分のクランに属する別部隊なら
軍隊を組織するときに影響力0で誘えるので
自分一人の部隊を持つより上限一杯まで別部隊を作ったほうがいい。
自分のクランの部隊なら軍隊を作成するときに
ノーコストだし結束力の補充もノーコストだから
なるべく帯同させたほうがいい。
勝手に別のクランが発起人の軍隊に誘われてしまうと
軍隊を解散させないと呼び戻せないし
下手したら持たせた中隊が全滅&捕虜になってしまったりもする。
まあ戦争が終結したら捕虜は戻ってくるか
どこかの街にいるので拾いに行く
▼鍛冶を本格的に始める前に結婚しておきたい
街にて時間を嫁と同じ場所で潰すと懐妊するという仕組み。
鍛冶を本格的に始めると鍛冶スタミナを回復させるために
街にとどまる時間が多くなるので
先結婚しておくといいかなと。
▼嫁候補やコンパニオン候補を百科事典から探す
百科事典→英雄→未婚→性別
これでソートして能力の高そうな嫁を順番に探して
めぼしい人はブックマークしておく。
百科事典の個人ページに最近どこにいたか表示されているんではるばる会いに行く。
まずは本人にアタックして説得を成功させた上で
お父さんに会いにって許可をもらって金を支払う
関係や軍隊規模 魅力などによるかわからないが僕は30000円ほど支払った。
コンパニオンは 国ではなく放浪にチェックをいれて探す
▼闘技場に参加しよう
闘技場の景品は終盤まで強いものが出るので
街によったら開催してないか見ておく
仲間が増えたら自分が負けても誰かが買ったら景品はもらえる
絶対勝ち残ってくる身重の嫁をぶん殴ることになってしまって申し訳ない・・・
▼闘技場でスキル振り直しが5000円くらいでできる
5000は大金だけど軍隊をもって戦争に加担し始めると
戦利品だけでも収入がすごくなってくるので大丈夫
能力値とフォーカスはリセットできない(と思う)
また 分野ごとにわけて別記事にします
安く買う方法
Steamでは定価5,480→セールで最安値だと4384円になる。
外部ストアでも取り扱いがあり度々クーポンやセールをしているので
Steamでセールしてないタイミングや
Steam最安値を下回るような場合は外部ストアで購入がおすすめ
僕自身はこのタイトルはファナティカルで購入しました
スチームキーですが外部ストア購入分は2時間以内返品の対象外なので
合う合わないが不安な方はSteamで購入スべきです。
ちなみにファナティカルストアで日本語対応と書かれていませんが日本語入ってました
念のため。
この記事へのコメントはありません。