過去プレステ版のホライゾンを
アーロイの見た目で断念してしまっていたハグです。
やはり神ゲーなんですよね。
ってことで
ホライゾンのおもろい所をダラダラレビューする会です。
アーロイの視点距離が遠い?大丈夫ちゃんと離せるようになってます
プレステ版でレビューしたとき
アーロイの距離が近すぎて酔ってしまうのが
ゲーム断念のきっかけだったんですが
バージョンアップで改善したのか
PC版のみ機能追加したのか
はたまた僕が見落としていたのかわかりませんが
アーロイの視点を少し遠くすることができました。
これ目一杯さげておけば
戦闘中に敵を見失うこともなく
見えない壁にぶつかって酔うこともありません。
この部分がどうしても不満だったんで
これが解決したのは最高です。
以前までは
MODで対応していたような記憶なんですが
どうでしたかね?
アーロイの見た目は慣れる
アーロイの見た目ってまあいっちゃ悪いんですけど
ブサイクじゃないですか。
ゲームをプレイするときに
プレイヤーが操作するキャラが魅力的だってのは重要だとおもっていて
女性だったら美女がやっぱり良いわけですよ
ぶっちゃけてしまうと
でも
ポリコレの圧力なんかして
女性が女性らしい表現だったり
男性が力強いとかだったり
特定の人種の表現とかってなんか難しいらしいんだよね。
そういうのわからんでも無いけど
やっぱりゲームにこういうの持ち込まれるとちょっと萎えるじゃないですか。
美男美女をだしにくいってことかな。
微妙な見た目のキャラ操作するくらいなら
セキローとかウィッチャーみたいな渋いおっさんでいいじゃんと思う。
渋いオッサンはなんでかセーフっぽいんだよね
今んとこ
そこは、なんでだろうね。
で
やっぱりここ引っかかるのは
がっつりプレイしてる今でもそうなんですが
自然とこの顔にも愛着が湧いてくる不思議ってのを経験してますよ。
五感刺激が神がかっている
前にもいったんだけど
ホライゾンの特筆すべきは
刺激のハマり方と質がずば抜けてるってこと
たとえば
歩いたり
山を登ったり
植物を採取したり
レアアイテムを拾ったり
弓で弱点をヒットしたり
音の質がまず良いし
映像表現 特に光の使い方が本当にきれい
ゲームの場合は
五感刺激はほとんど
音と光がほぼすべて
コントローラーの振動による触感もきっちりハマっていて
シンプルにここの完成度が高いと
プレイしている何気ない時間そのものが娯楽になるんですよね。
ただ歩いてるだけ
探索してるだけ
狩りしているだけ
戦ってるだけ
といった動作全部のクオリティを一段引き上げてる要素です。
フォーカスシステムが秀逸
アーロイの強さの根源はフォーカスなんですが
これがいいですね。
アサクリオリジンズでいうところのセヌに当たるシステムでオープンワールドゲームにはこの索敵出来る仕組みは必須かもしれません。
こういう要素がないと出たとこ勝負になるか
死に戻り学習前提になってゲームテンポさがります。
かといってこれが万能すぎでもヌルくなるしさじ加減難しいと思うんですが
ホライゾンのフォーカスは楽しめました。
部族のものには禁忌であるロストテクノロジーの遺産も
異端児であったアーロイにとっては
禁忌でもないので
ゲームのストーリー上も無理が無いので
なんでこいつだけチートできるんだろうっていう感じで萎えません。
でこのフォーカスシステムを使うと
敵の潜伏場所がわかったり
敵の移動ルートがわかったり
弱点部位を明確にしたりできます。
これによって
事前に
どう攻略するのかの計画を建てるフェーズで使える情報が集まります。
こいつの動力源はここか
雷属性で麻痺させてクリティカルを狙うか
この部分に武器がついてるから
まずはそこを集中狙いで剥ぎ取ってそれで大ダメージを狙おう
とか
この部分に火を打ち込んで爆発させよう
とかですね。
この事前にいろいろと考えれるところが
ホライゾンの戦闘システムを素晴らしいものにしている要素の一つです。
戦闘がとりあえず面白い
というわけでホライゾンのすごいところは
戦闘が面白いってのがあります
罠を仕掛けたり
弓の種類を持ち替えて弱点を攻撃して剥がしたり
剥がした武器で攻撃したり
ロープで動き封じてクリティカルを狙ったり
ハックした機械を仲間にしたり
矢弾がつきても
ショートカットでその場で素早く
装填できたり
敵をフォーカスというアイテムでスキャンすることで
いろんな弱点部位が判明する。
序盤から中盤とできることも増えていくんだけども
打てる手が少ない時から徐々に増えていくんで
しっかり身について狩りの技術がどんどん上がっていくのが楽しい。
敵を倒したあとのご褒美が良い
敵を倒すと基本的には素材おとすんですが
これによってまた敵を倒すための罠や矢弾を作成できるので
よりもっと効率よく戦えるようになります。
戦闘そのものがおもろいから
戦闘に使える素材がそのままご褒美に感じるんですよね。
そして
たまに武器改造の為のコイルもゲットできるんですよ
この改造は武器のレア度が上がればコイルをつけれる量が増えて
より武器が強力になります。
つまり
狩りをした経験と量が無駄にならないんですよ
サブクエストと余分な探索範囲が広すぎない いい断捨離
オープンワールドゲームって鬼のようにサブクエスト用意してたりしません?
で結局ただのお使いだったり
そこでゲットした武器がレベル上がった後のザコ敵が落とすただの剣のほうが強かったりして
サブクエストやる意味ねーってなります。
私は
ウィザードリィとかでもマップを埋めないと気がすまないタイプだっだんで
サブクエストを示す未探索エリアって全部みておきたいんですよね。
こういう人間にとって
サブクエストの量が膨大すぎたり
得られる報酬がクソだったりすると
どこまでサブクエストを消化したらいいのか判断がつかなくなるんですよ
開発側としては
好きなタイミングでメインいってね
くらいの感覚かもしれませんが
私の場合はそれだとゲームが楽しみより辛さが勝ってしまうんですよ
そこで
時限性を導入してメインを強制ですすめるという解決策もありますが
そうなると
私の場合は消化できなかったサブクエストがひっかかってしまって
イチからやり直ししちゃいたくなるんですよね。
そして飽きる
こんな人はもしかしたら私以外にもいるかもしれませんね。
ホライゾンのサブクエストを示すマーカーはそれほど多くはなくて
まあやればなんとかなります。
一見ごちゃごちゃうるさいように見えますが
これはモンスターの生息地を表示しているというのと
これでもかってほどフォストトラベルの中継点の焚き火が配置されてるからです。
実際クエスト系だけだと
ちょうどいい感じなんですよ
クエストのご褒美も相当有利になります
サブクエストこなしまくるとレベルは上がりすぎるんですが
それでもバランスが崩壊しないようになってます。
サブクエストをこなしてレベル上がりすぎてもバランス崩壊しない
ホライゾンはサブクエスト全部やってるとレベルが上がりすぎるんですが
それでも戦闘のバランスが崩壊しないようになってます。
レベル制のゲームの場合
レベルキャップをつくってバランス調整している場合があります。
これだとレベル不足だとダメージが通らず
逆にレベルオーバーするとダガーでワンパンとかになります。
下手にサブクエストとかクリアして
レベルオーバーしないように
クエストの受注レベルに応じて経験値がしょぼくなったりと
こちらの意図しないところでなんか強制されて
遊んでるというより遊ばされているように感じて萎える場合ありませんか。
この点ホライゾンのレベルは
基本敵にスキルをゲットできるのと
HPがちょっと増えてやれられにくくなるだけなんで
バランスが崩壊してないんですよね
スキルも
より効率よく狩りができるようになるという感じのものばかりで
壊れスキルってのが特にない。
たとえば
しゃがんでる時に見つかりにくくなる
とか
同じ素材から作れる矢の数が増える
とか
ロープの上から弓を打てるようになる
とか
武器改造素材を付け替えてもロストしない
とかです。
この辺の調整はアサクリOriginと近いように感じましたね
シンプルに自然動物の狩りが面白い
自然動物を狩りできるんですが
これが結構面白い
フォーカスするとすぐに発見できます
矢を打てはすぐに狩れます
気持ちいいです。
実際に矢があたった瞬間
よっしゃと気持ちが弾みますね。
自然動物の肉は回復ポーションをつくれるし
骨や革からは矢弾袋を改造してストックできる量が増やせます
戦闘の極限状態では
矢弾が尽きると命取りになるので
ストック量を増やすことが自分の強化に繋がります
要するに無駄な作業がないんですよね
無駄なものにアイテム欄を占拠されない
入手できるアイテムは
基本的には素材か
商人との取引に必要になるか
もしくはシャードにしかならないアイテムです。
このアイテムって売ってしまっていいのかな?
と迷って結局一生アイテムインベントリーを占拠するアイテムって
すごいストレスですよね。
ホライゾンではシャードにしかならないアイテムは用途のところにそう書いてます。
なので
商人を見つけたときに処理しておく
商人との取引に必要な素材は1スタック分だけとっておく
のような感じで運用すると
アイテム欄が溢れてめちゃくちゃになるってことがありません。
文明崩壊後の廃墟と自然の融合のコントラストが良い
光の表現がきれいで
自然の味わいがあるんですが
特に
ホライゾンは
終末後の世界なので
崩壊した文明の名残があちこちにあります。
廃墟と自然ってなんだかコントラストが効いていてより美しいですよね。
こういう世界観好きな人多いと思いますが
私も結構好きです。
ニーアオートマタもこういった世界の表現でした。
チェルノブイリ原発事故の周辺がまさにこんな感じらしいですね。
機械動物たちがかっこいい
あと登場する敵キャラクターは
機械動物たちなんですが
このデザインがめっちゃかっこいいですね。
大型モンスターも中盤でてくるんですが
めっちゃかっこいいし
怖い
めっちゃ強いし
勝てたときすごい達成感があります
ホライゾンゼロドーンの最安値、狙い目価格は?
という感じで
ホライゾンは
オープンワールドゲームの神ゲーの一本であることは間違いない作品ですね。
PC版では
Horizon Zero Dawn Complete Editionが
定価4,900円ですが
セールでの最安値は2,940円です。
このセール時に外部ストアではSteamでの最安値を割り込む可能性が高いです
メタさんもレビューあげてたので
こちらのほうが参考になりそうなんで見てみてください
この記事へのコメントはありません。