ざ、ローグライク。
リッチなグラフィックなぞ不要で
ゲームの面白さ部分に特化してコンパクトに詰め込んでいる。
ループヒーローに通じる面白さがある。
300円のプライスということもあって
仮に合わなくても諦めがつくので
興味ある方はやってみるといいかと思います。
バンパイアサバイバーの日本語化は?
本家は日本語版は無いが
β版にSteamプロパティから移行しておけば
完全ではないが日本語で遊べる。
また
朝比奈さんのNoteにて
英語版のテキストを書き換えるファイルを配布されている。
https://note.com/asahina_1103/n/nc149e039f769
こちらは
ゲームファイルの英語源を上書きするので
ヴァージョンアップした場合などは再度上書きする必要がある。
どちらの方法でもオッケイ
Vampire Survivors [Steam]ってどんなゲーム?
悪魔城○○ライクなローグライクゲームで
基本動作は
キャラクターを上下左右に動かすだけ
シンプルだが
ビルド構成などの選択次第で
圧倒的に無双モードになりもするし
あっという間にすり潰される結果になることもある。
プレイ時間は早いと5分で終了
長くても30分も生き残れば上等
というぐらいで1プレイあたりがライトにできる。
■選べるキャラ
はじめはシモンのみだが
アチーブメントをゲットしてくと
キャラクターが追加される。
追加されたキャラはキャラ選択画面で
集めた金貨を消費してアンロックできるようになる。
キャラクターによって
レベルアップごとの効果、あるいはパッシブ効果
それと初期装備の武器がことなる。
攻撃は
装備アイテムのクールタイムごとに
自動発射となる。
敵を倒すと落とす宝石を入手すると
経験値が加算される
敵を倒すだけでレベルが上がるなら駆け引きがないが
本作は宝石を集めないとレベルアップが出来ず
敵の雪崩をかいくぐり
武器の発射タイミングなどに合わせて活路を開き
宝石をしこしこ集めないと
敵の強化に追いつけない
リスクを選択してリターンをとりに行く決断は自分で行うことになるが
こういうゲームの根幹部分のデザインセンスがいい。
■レベルアップについて
ランダムで選ばれたパワーアップ3種類から(場合によっては四種類)一つ選ぶ。
攻撃アイテム6つと
パッシブアイテム6つをいかに組み合わせるかで
ビルド構成をしていく。
攻撃アイテムは一度ゲットすると
抽選で出やすくなり
攻撃やパッシブの枠を取り切ると
新規武器は出てこないので
使えない武器、ビルドのパッシブ効果と相性が悪い武器を選択すると辛くなる。
このあたりはゲームプレイしているうちに
あー、なるほど、この武器はこの系統と被っているからいきないな。
この装備はこのキャラクターの成長と相性が合うなーなど
いろいろと試行錯誤する楽しみがある。
なので
どんどんいろんな武器を集めるのか
吟味して
はじめは少しの武器のレベルアップで戦うのか
選ぶ必要がある。
攻撃アイテムは同じアイテムをとるとレベルアップして
強くなったり クールタイムが減少したり、範囲が広くなったり
発射数が増えたりする
攻略をみれば鉄板ビルドや進化アイテムとの相性など一発でわかるので
学習するというのも手
だが、
どの武器がどのアイテムで進化するのか?など手探りで探っていく楽しさもある。
■拾った通貨とパワーアップについて
ゲーム内で硬貨を拾った分は
蓄積されていき
スタート画面のパワーアップ画面から
硬貨を利用して購入することができる。
プレイ回数、プレイ時間が増えるほど
結果的に硬貨入手できる量が増えるので
パワーアップを利用することで強くすることができる。
購入したパワーアップはノーリスクで返却できるので
プレイするたびに組み合わせを吟味することになる。
【ネタバレマスク有り】ビルドのコツ
この辺は
自分で発見してこそのゲームだと思うので
不要なひとは飛ばしてほしいので
一応
開閉式にしておきます。
ただビルドのコツを見るなら攻略サイトを見たほうが的を射た情報が得られるでしょう。
Vampire Survivorsにタグをつけるとしたらどんなゲームといえるだろう?
瞬間風速的な面白さがあるゲーム
ローグライクなゲーム全般に言えるんだけど
プレイ後数時間で
ビルドがハマりまくって
立ってるだけで敵は死ぬ
モードになって
気持ちよさの極みになるが
やはりその後
中毒的にハマる人
あっさりやめてしまう人が分かれそう。
僕はどうかといえば
ローグライクゲームに関しては
結構瞬間風速的に満足して終了してしまうことが多く
本作もそう感じた。
つまり
ダラダラと長い時間ゲームに費やすんではなく
短い時間しかないが
圧倒的に熱中できて
それでいて後腐れのないゲームを探している人には
候補になると思う。
ハデスや
リスクオブレイン2にも言える。
コスパが爆発しているゲームの一つ
PCゲームしているとコスパが爆発しているゲームというのもよくある。
その殆どは
インディーゲーで
リッチなグラフィックや音楽ではなく
圧倒的アイデアとゲームデザインだけで勝負してくる。
コスパ爆発ゲームは
基本無料で遊ばせるゲームとは違って
人によっては瞬間風速かもしれないが
プレイしている間の熱中度
楽しさのレベルが高いので
コスパ求めるなら
無料ゲームしておけば?に納得できない人にとっても気になる
タイトルになるかと思う。
低スペックでも遊べるゲームの一つ
PCゲーマーはグラボ完備のPCを所持していることがほとんどだが中には
ノートパソコンなどで
ちょっとした時にゲームする人もいるかもしれない。
かくいう私も
コンソール主体のときに
仕事用のノートパソコンで
wizardry5つの試練を遊んでいた経験があって
そういう低スペックPCでがっつり楽しめるゲームタイトルは意外と貴重だったりする
Vampire Survivors [Steam]のシステム要件は
システム要件
最低:
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel Pentium 4 processor or later that’s SSE2 capable
メモリー: 1 GB RAM
ストレージ: 250 MB 利用可能
ということで
なんでも来いである。
【低スペックPCユーザーにおすすめの他のタイトル】
wizardry 5つの試練【Steam】
ローグライクゲーム代表の一つ
ローグから始まった
ローグライク、あるいはローグライトなゲームといえば
日本では
不思議のダンジョンシリーズで他にこれといった候補が無いが
海外のスタジオまで視野にいれると
ループヒーロー
リスクオブレイン2
デッドセルズ
ハデス
といった
ローグライクを代表する作品も多く
Vampire Survivorsもその中に数えられるゲームになったと思う
悪魔城ドラキュラシリーズのファンには刺さるのは間違いない
登場する武器アイテムは
ドラキュラシリーズをプレイした人なら
一目でわかる
聖水がそのように落ちてくるのも
ナイフがまっすぐ飛ぶのも
クロスを受けないで後方攻撃に使うのも
ね。
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