SteamワークショップにアップロードされているMODをダウンロードできる
steamworkshopdownloader が実質、閉鎖されました。
redditに声明がでています
Steam以外のプラットフォームでの日本語化にあたって正直これは痛恨ですね。
modのダウンロードサイト
valveは容認しているのだと思っていました。
Steamワークショップダウンローダーが便利だった点
①Steam以外の別のプラットフォームにて日本語化modを利用することができた
②MOD提供者がファイルの提供を一元化できた
という
2点です。
公式がなぜかローカライズしない件
公式がぜんぜんローカライズしない(あえて抜いたりしてたりもする)タイトルなど
有志の日本語化モッドファイルがSteamワークショップに提供されることでユーザーは気軽に
その作品にふれることができました。
トータルウォーウォーハンマーなどは世界的に有名タイトルですがなぜか公式でローカライズされないタイトルです。
この作品は2と3に関してはepicで日本語対応と記載があるにも関わらず日本語対応されてなかったりして
権利関係か大人の事情がしらんけどこの表記みて買ったユーザーどうするねんと思います。
有志の日本語化で人気に火がつく→公式で日本語化される
有志によるローカライズは本当にありがたいです。
ステラリスなど最近ようやく公式日本語化対応したり
昨今であればハーツオブアイアン4など有志日本語化MODが公式に採用されたりしましたが
これらも有志がローカライズしてくれたり、解説組がニコニコやユーチューブで動画を上げてくれたりして本来敷居が高い洋ゲーストラテジーなどの名作が日本で
大人気になったことがきっかけです。
PCゲームのプラットフォームの横断は当たり前になってきた
Steam一強のPCゲーム界隈でもエピックの無料配布やゲームパスのようなサブスク
GOGのようなゲームライブラリ一元化管理などがあってプラットフォームをダイナミックに横断するのが当たり前になってきました。
その時にSteam以外のプラットフォームのタイトルを日本語化するのに便利だったのがSteamワークショップダウンローダーでした。
Steamワークショップにアップされている日本語化モッドをダウンロードして
各プラットフォームに適応することで日本語化ができたわけです。
そして
このワークショップダウンローダーはモッド提供者としても
Steamにファイル更新などを一元化しておけば管理も楽だったわけですよね。
valveらしくないような
MOD製作者の権利を守るように振る舞ってますが
この措置で得するのはvalveだけではないでしょうか。
SteamワークショップにアップされているMODを利用したければ大人しくSteamで買ってねってことになります。
MOD提供者の考え方も様々あると思いますが別に
Steam以外のプラットフォームでも制作したMOD提供したいと考えると思うんですよね。
SteamワークショップダウンローダーはあくまでMODをダウンロードして個人で楽しむだけのことですから。
結局ワークショップコミュニティがSteamが数あるPCプラットフォームの中でユニークな点なんでここに制限かけるのはプラットフォーマーとして当たり前のことかもしれませんが
なんとなくvalveらしくないというか・・・
SteamOSをデック以外のUMPCに提供する意向があったり
NFTには反対の立場だったり
エピックと違ってvalveはオープンソース的な哲学があるのだとおぼろげに思っていたのは僕の勘違いだったのかもしれない・・・
まあこの辺の意見は人それぞれ思うところあると思うのですが
結果的に
Steamワークショップで公開されているMODをダウンロードできなくなった
ので今後
Steam以外のプラットフォームで日本語化する場合
MODがSteamワークショップ以外で配布されていないとちょっと厳しいですね
Steamワークショップダウンローダーが一番有名なサイトでしたし
おなじようなサイトが合ってもすぐ閉鎖になりそう。
最近みんな独禁法対策とかオープン化してるのにその潮流には逆らってる感(もともとMODダウンローダーの類いがグレーゾーンだったとはいえ)
動画に頂いたコメントで実はダウンローダーの代替サイトおしえていただきました。
http://steamworkshop.download/
ただ
また閉鎖とかされるとこまんるで今回は記事や動画にしません
こっそりコメント欄だけにとどめておきます
もうそこも使えないっぽいのよな…
どんどんやりにくくなってきたわw