エルデンリングに向けて
ダークソウルシリーズの総復習にかかっている皆さんこんちは

今日は
ダークソウルリマスタードのセーブデータのバックアップ方法についてシェアしておきます。

きちんとバックアップの事を考えておかないと
ゲーミングPCを乗り換えたり
PCをリストアしたり
初期化したときに困ることになります。

セーブデータの場所がわかってバックアップしておけば
オートセーブで取り返しがつかないことになる前のデータに戻れますしね

ダークソウルリマスタードは実はSteamクラウドセーブに対応している

Steamのゲームは基本的にはクラウドセーブに対応してます。
なので、アカウントが共通しているならどのPCで遊んでも自動的に同期するので
バックアップのことなんて深く考えていないのが普通です。
クラウドセーブに対応してないタイトルが有る事自体が驚きって人も多いと思うんですが
実はですね

ダークソウルシリーズってこのSteamクラウドにぜんっぜん対応してないことで有名です。

なので
セーブデータの場所とか探してバックアップしたり
ダークソウル専用のバックアップツールを使ったりしてる人もいると思います

で
ダークソウルリマスタードですがこの通り

クラウドセーブ対応ってなってません。

普通クラウドセーブ対応しているソフトの場合は

こんな感じでクラウドセーブって書いてます
ここにね。

なので
ダークソウルシリーズは一貫してSteamクラウドセーブ未対応のはずですが
ダークソウルリマスタードのプロパティを見ると・・・

こんな感じで
ゲームライブラリのプロパティをみると
一般の項目にSteamクラウドの情報が乗っています

で、きちんと別のPCでも同期しているんで
ダークソウルリマスタードに関しては完璧にSteamクラウド対応タイトルです。
ニーアレプリカントも同じくSteamクラウド対応と書かれてないですが
対応しているパターンでした。

ちなみに
私が確認した段階では
ダークソウルリマスタードはクラウドセーブ対応していますが
ダークソウル2（Dark Souls II Scholar of the First Sin）
ダークソウル3は
対応していませんでしたね。

なので
ダークソウルリマスタードに関しては
わざわざバックアップを取る必要はありません。

Steamクラウド未対応のダークソウル３とダークソウル２のバックアップはどうしたらいい？

Steamクラウドセーブに対応していない
ダークソウル３とダークソウル２のバックアップを取るにはどうするかというと
方法は２つあります

【注意！！】Steamのバックアップ機能を利用する方法ではセーブデータの同期はできません。

先に注意事項をお知らせします。重要なので
Steamはゲームファイルをバックアップ出来る機能があります。

このように
ゲームライブラリのゲームタイトルを右クリックして
プロパティを表示させて
ローカルファイルのページをみると
ゲームファイルのバックアップとあります

これでバックアップしたタイトルをアンインストールしても
Steamのバックアップ復元機能を利用して再インストールすると
ゲームファイルを復旧できます

が
注意があって
サードパーティのゲームの設定データやセーブデータなどは
このバックアップ機能では対応できないってことです。

実際に
クラウドセーブに対応していない
ブレイブリーデフォルト２で試して
セーブデータは復旧しなかったので間違いないです
ゲームタイトルによってはセーブデータや設定ファイルなども復旧するものもあるかもしれませんが
基本はできないと思っておいたほうがいいです。

https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/4593-5CB7-DC3C-64F0
こちらのSteamのヘルプにもそのように記載されています

このSteamのバックアップ機能を利用するとセーブデータも復旧できると思ってる人多いと思うので注意してください。

そしたら
このゲームファイルのバックアップってなんのためにあるんだよって個人的に思いましたけど、なんでか知ってますか？

PC版のダークソウルシリーズのセーブデータの場所から保存しておく方法

一番定番の方法ですが
セーブデータの場所のファイルを保存しておいて
新しいPCでゲームをインストールしたときに
同じ場所のセーブデータを上書きする方法で
これだとセーブデータだけのバックアップだけですから
データがかなり軽いです。

◆ダークソウル３のセーブデータの場所はこちら

ユーザー名はそれぞれで
ドキュメントに入っているゲームタイトルも有るんですが
ダークソウル３のセーブデータはこれですね。
【PC】→【C】→【ユーザー】→【ユーザー名（人それぞれ）】→【AppData】→【Roaming】→【DarkSoulsⅢ】

このダークソウル３のフォルダ毎バックアップしておいて
新しいPCでダークソウル３をインストールすると
同じくダークソウル３のフォルダが生成されますから
そこを上書き保存するとオッケイです。

これだとフォルダでも10M弱の容量なので
ストレージも圧迫しません。

 

注意点があって
ユーザー名の下の階層の
【AppData】→【Roaming】→【DarkSoulsⅢ】は隠しフォルダになっているのでそのままだと表示されません。

こんな感じでエクスプローラーを立ち上げて
上部の【表示】さんをくりっくすると
右のほうに【隠しファイル】というチェックボックスがあってこれをチェックして隠しファイルを表示されるようにしておかないといけません。

◆ダークソウル２のセーブデータの場所はこちら

 

ダークソウル３と同じです

◆ダークソウルリマスタードのセーブデータの場所はこちら

Steamクラウドに対応しているので不要だとは思いますが

こちらですね。
PC→ドキュメント→FromSoftware→DARK SOULS REMASTERED→数字フォルダ

この数字が振ってるのがセーブデータですね。

ダークソウルはオートセーブで取り返しがつかない要素があるので
場合によってはこのセーブデータをコピーして保存しておくといいですね。

たとえば
最初の火の炉でグウィンを倒すと
いきなり周回がスタートして
やり残しが回収できなくなったりしますので
３のように周回を選べるわけではないということですね。

セーブデータをコピーしておくだけですから簡単です。

ダークソウル以外のゲームでもしクラウドセーブに対応してない場合は
PC側のセーブデータの保存場所さえ把握できていれば
バックアップ可能です。

ちなみに
【ドキュメント】

と

ドキュメントフォルダのなかにある
【My Games】の中にセーブデータが格納されているケースが多いですね。

DS1-backup-toolを利用する方法

ダークソウルのバックアップツールなるものがあるんですね

調べて知ったことでして
自分自身は利用したことないので
詳しくは説明できませんが
利用方法を説明しているかたがいらっしゃったので
こちらを参照してみてください

https://awgsfoundry.com/blog-entry-529.html

最後に

とまあこんな感じで
ダークソウルのバックアップをとるためのセーブデータの場所のシェアでした

とくにダークソウルの場合ってのはマルチプレイが基本にあるので
あまり執拗なセーブデータの改変には手を染めずに
バックアップと別PCでのデータ同期それと
あくまで取り返しのつかない要素の挽回のための緊急対応って感じの利用にとどめたほうが良いように思いますね

エルデンリング関連、参考リンク