ドラクエ10、黒い砂漠、PSO2、ESO、FF14をプレイした中からおすすめMMOを紹介します。
オンゲがっつり!
というよりもオフゲをメインで遊びつつ、やるゲームない時にオンゲやるというスタイルの方は参考になるかも。
今までやってきたMMOとおよそのプレイ時間
プレイ時間はざっくりです。実際のプレイ時間はもっといってると思います。
全部素晴らしいゲームです!
どのゲームも基本的にはあまりお金をかけずにプレイを始めることが出来るので、
とりあえず遊んでみて合う合わない考えるくらいでいいと思います。
どのゲームも長く運営されていますが、2021年となった今でも全く問題なく楽しめます。
MMOなので当然クロスプレイ可能ですし、友達がやってるとかあれば、有力な候補になると思います。
おすすめのMMOはこの2つ
上のプレイ時間からもわかるように、一番おすすめはドラクエ10とFF14です。
よっぽどのことがなければこの2つから選んでおけば間違いないと思います。
どっちがいいかはプレイスタイルで全然違います。
とにかくライトに1人で徹底的にやりこめるのはドラクエ10の方で、FF14は人と組むことが大前提で設計されてます。
MMOだけどある程度自分のペースで気軽にやり込みたいならドラクエ10。
王道のMMOがしたい!人との交流もどんとこい!というネアカタイプならFF14といったところでしょうか。
FF14は海外のWOWというMMOの世界的にメジャータイトルを参考に作ってるのでMMOとしての完成度は高い。
ドラクエがガラパゴスMMOとしたらFF14は王道MMOという感じですかね。
基本無料のゲームが多い中、これらの2タイトルはどちらも月額課金ですが、それでもこの2タイトルが面白かったです。
ドラクエ10が税込み1000円(キャラ3人)
FF14が税込みで1408円(1サバでキャラ1人まで、サーバ別でよければ8人までいけます)
どちらかを決めるなら個人的に一番おすすめはこれ!
個人的にオフゲーのあいまにやるMMOとしてオススメをあげるなら【ドラクエ10】です。
理由はいくつかあります。
手軽さ
まずゲームとしての手軽さという点がドラクエ10は圧倒的です。UI周りは他のMMOではありえなくらい、ほんとにオフゲーと変わらないくらいシンプル。パッド(コントローラ)で手軽に遊べます。
FF14はPCゲーらしく、UIやシステムがとても複雑(その分自分なりのカスタマイズが自由自在なのですが)、
PCに強い人は問題ないですが、オフゲーメインで楽しんでる方にとっては少しハードルが高いと感じます。
基本パッドだけでは操作に無理があって、パッド+マウスという感じになると思います。バトルを極めたい場合はゲーミングマウスの導入なども考えていく必要があります。
ドラクエ10はUIや操作がシンプルなのでオフゲーから2ヶ月ぶりに帰還してもすんなり入っていけるんですよね。
メインクエスト
MMOのメインクエストなんておまけみないなもの!っていうのが普通のMMOのゲーム設計だと思いますが、【ドラクエ10】と【FF14】に限って言えばそんなことなく、かなり作り込まれています。
外国産のMMOだと、どうしても翻訳がガバガバで感情移入しずらいですが、やはり国産のゲーム会社なだけあってどっちも安心の日本語シナリオクオリティです。
ドラクエ10とFF14のストーリーどっちがよかったかと考えてみるとドラクエの方が僕は楽しめたかな~と思います。
FF14はやっぱりMMOが大前提なのでメインクエであっても人と組んで進めるのが必須です。これはMMOというジャンルでいえば大正解なんですが。
他人と組むわけですから場合によっては予習しないと迷惑をかけてしまうような初見殺しなダンジョンがあったり、
マッチングするまでかなり長い時間またないといけなかったり、
また人と組んでる場合、初見は自分だけというケースが多くて、ムービーが流れてても焦ってしまってじっくり見れなかったりということがあって、ストーリー体験が連続しなかったことが理由なのかもしれません。
あとメインクエストであってもいわゆる『お使いクエスト』が多く感じました。この点は新生編ではかなり改善されたあとで、蒼天編移行はましと聞いてましたが、それでもそう感じました。
ドラクエ10は良くも悪くもドラクエらしいストーリーなので、ドラクエの世界観(すぎやまこういち、堀井雄二、鳥山明)が好きな人なら楽しめると思います。
体感ではナンバリングの5倍以上のボリュームがあって、それが一つの大きな物語として成り立っています。
僕はドラクエのしょうもない笑える展開とかが結構好きなので、そういう部分が随所にあって飽きませんでした。
またドラクエに関して言えばお使いクエストはあまりになくてオフゲーのドラクエと同じような感覚で、バシバシストーリーが進んでいきます(その分プレイ時間は短くなりがち)。
オフゲー同様、基本は1人で進めていけるので、メインだけやりたいって方も気楽に進めていけます。
とはいえオンランゲームなので、オフゲーのような感覚ではじめると躓いてしまう部分もあると思います。
なのでどうやったらスムーズに楽しめるかについては、思うところがあるので今度別記事でまとめますね。
初心者や積んじゃった人向けのドラクエ10の楽しみ方を自分なりにまとめました。よかったら見てみてね。
戦闘システムについて
ドラクエ10の戦闘システムはなんとMMOなのにターン制バトルです。
どうやって実装するだ!?って思いますが、これが結構うまくできています。
コマンドを選んだら自キャラが行動するという、いつもの僕らが馴染んでるJRPGのそのままの感覚です。
一回やってみてもらいたいんですが、特徴はなんといって各キャラが何してるかわかりやすいことです。
だからキャラの成長を明らかに把握できるのでキャラ育成も楽しいですし、
めちゃ強いキャラとかも明らかにわかるので目標にしやすいです。
FF14のバトルシステムは日本人にとってはなじみがないかもしれません。ゼノブレイドのバトルを楽しめた人には合うと思います。ただ自分で敵を殴ってる感は少ないです。
ガラパゴスMMOが日本人にあってる?
そんな感じで王道MMOという点でいえばドラクエ10よりやっぱりFF14ですし、世界的に人気が出ていくのは間違いなくFF14でしょう。
純国産のタイトルが世界に打って出て評価されるのはこんなにうれしいことはないですよね!
FF14は王道MMOらしく、随所にパーティを組むコンテンツが組み込まれています。
メインクエであったり日課のレベリングであったり、それこそがMMOの醍醐味ですし、人とのバシバシ交流して楽しんでいけるタイプの人にとっては最高なゲームだと思います。
ですが、日本人って『人に迷惑をかけない』って価値観を強く持ってたりしますから、ストレスになる方もいるのかもしれません。
堀井雄二さんが某番組で
『某MMOをしてるときにレベリングのためにパーティ組むのが面倒くさかった』
ということを言ってました。
こういう堀井雄二さんのゲーム思想がドラクエ10の根幹になっていて、
『MMOなのに!1人で気楽に出来るゲームデザイン』
という
『この料理、甘みがあって美味しい』
みたいなことになっています。
そういう意味では日本人気質で気楽に出来るのはドラクエ10の方かもしれません。
ただ海外も含めてユーザ数はFF14が圧倒的だと思います。
昔からドラクエシリーズは国内向けで、海外展開はFFの役割ってところありましたよね。
どっちもスクエニの看板MMOですし、今後長いことサービスを続けていくと思います。
というわけで、今回のおすすめMMOという意味では内容は以上です。
ほかのMMOについては、途中でやめちゃってるので詳しいことは書けないですが、なんでやめてしまったのかをちょろっと書いておきます。
そのゲームが好きな方にとっておもしろくない内容だと思うのでバック推奨です。
それぞれのMMOをやめちゃった理由
黒い砂漠をやめちゃった理由
めちゃかわいいキャラ作れるって点でいえば、あらゆるMMO中最強だと思います。
キャラメイクではすでに他人が作っためちゃカワキャラを簡単に自分のキャラとしてデータ読み込んだり出来るというスグレモノ。
しかも、ランキング形式でどれが人気かと丸わかりなので、かわいいキャラ作るって点でいったら最強です。
戦闘はアクションで結構爽快。
基本無料ゲーですが課金も強さに直結しない課金モデルとなっています。2000円とか3000円とかでエロカワ衣装を購入出来たり、って感じで良心的な課金だと思いました。
PSO2やめちゃった理由
PSO2は最近、NGSとなって刷新されたので、ちょっと復帰してみたんですが、思ったよりグラフィック微妙に感じました。
キャラメイクは人形っぽい感じなんですが、可愛いキャラ作れるという点ではかなりいい!!です。黒い砂漠どうよう基本無料です。
ただ、黒い砂漠みたいに簡単に他のキャラのレシピを使えるシステムではなかったです。
ネットで調べたらいろいろレシピあるので、参考に作っていく感じ。
かなり細かい調整が可能なので、ネットで見つけたとおりに作るのは難しい。
ゲーム画面が透けるツールのようなもんを使って、ネットのレシピを写して調整したりしてました。
今やったらもっと色々と簡単なやり方があるかもです。
僕が始めた段階でストーリーはかなり進んでいて、ムービーだけで確認していく感じだったので、ストーリーはよくわかりませんでした。
なのでキャラ育成にすぐ入っていけました。
ESOやめちゃった理由
エルダー・スクロールズ・オンラインです。スカイリムのオンラインと思ったらわかりやすいかな。
このゲームは基本プレイ無料でソフト買い切り型でしかも、頻繁にセールやってるので2000円弱で始めれて、タダでやりつづけれるのが特徴ですね。
スカイリムよりだいぶ昔の時代設定で、エルダースクロールのスカイリム地方を含むあらゆる地域を冒険できます。
が、各地域開放には追加のダウンロードコンテンツを購入しないといけなかったりします。
スカイリムやったことある人はわかると思うんですが、あのゲームってすごい没入感を感じますよね。
でもなぜか、ESOはそこまで没入感ないんですよ。なんで?
キャラ作成はスカイリムほど化け物にはなりませんが、それでも和ゲークオリティの美少女、美人キャラはむずかしい。種族がブレトンならまだましですが。
素直に男性キャラでやるほうが無難と思いますね。
メタさんしらんうちにめっちゃやってますやん。
なるほど確かに
堀井雄二さんのコメントはなんかすごいわかる。
レベリングは一人で淡々とやりたいって気持ちあるよね。
世界と戦える和ゲー代表はFF14である点は間違いないけど
マルチ前提のゲームだから
他の人に迷惑かけたら駄目だ!と
ストーリー初見やけどムービー飛ばしちゃったりしたことあったんだよね。
あとブレスアンリリーシュの日本語ガバガバで頭からストーリーがするする落ちてくのすげーわかる。
黒い砂漠も一緒なんや。
黒い砂漠はそこまで翻訳ガバガバじゃなかったような気がするねんな~。
ブレスアンリーシュドに比べたら全然意味わかってたと思うけど、なぜかストーリーにそこまで引き込まれなくて。
やっぱり、ドラクエ10とかFF14はさすがにスクエニといった感じ。
どっちもオフゲーと全く同じ感覚で楽しめるっというわけではないけどね。