GeForce NOW(ジーフォースナウorGFN)はNVIDIAの提供するクラウドゲーミングです
XBOXのクラウドゲーミングはライブラリの提供がありますが
GFNの場合はライブラリは基本プレイ無料ゲームと
自分のSteam、エピック、オリジンで購入したゲームになります
(※全てではないですが数多くのゲームが対応しています
無料プランもあるので自分のライブラリの中の対応タイトルがどの程度あるのか
起動してチェックしてみてもいいですね
一部サイバーパンクなどGOGタイトルも対応しています)
ゲームソフト自分で買うならそのサブスク不要じゃね?って一瞬思うかもしれませんが
GFNのクラウドは
レイトレーシングや高解像度に対応した非常に遅延の少ないクラウドゲーミングで
AAAタイトルでも問題なく遊べるというめっちゃ強いクラウドゲーミングなんです
NVIDIAからしても末端のPCユーザー向けチップセットを売るより
データセンターをつくって保守するほうがコストがいいのかもしれません。
とはいえ
月額1980円は正直重いわけでそれなら
別にグラボの買い替えで良かったわけですが
ソフトバンク版のGFNが急遽プレミアム550円という価格破壊をしました。
つまり、年間6600円で高性能ゲーミングPCと同じくレベルのゲーム体験ができるんですよ
10年使っても66000円
10年もつかえば流石にグラボの世代交代がありますし
コンソールもさすがにバトンタッチですから
このコスパはやばすぎです。
また
先日XBOXのショーケースでも
GFNにゲームパスを提供する予定で動いていると有りましたからそれが実装されれれば
XBOXはまたもや本体を売らずにアクティブプレイヤーを大量にゲットできます。
コアゲーマーの場合はゲームをシェアしたり
MODをいれたりバトルネットなど幅広くランチャーを同時につかうので
やはり依然としてゲーミングPCが便利ですが
とはいえ
このコスパになると
評判の悪い40番台のグラボ交換するくらいなら
とりあえずクラウドで遊ぶかねってなることも有りそうです
また
コスパがいいからとコンソールを選んでいた
ライトゲーマーにとっても
月額550円のGFNは選択肢になりますね。
最近は国産の主流ゲームも沢山提供されている
XBOXゲーパスと
GFNの組み合わせだけで十分かもしれませんね。
となるといよいよ
プラットフォームの競争は独占タイトル次第となります
任天堂独占タイトルは強烈ですが
ソニーはどうするんだろう
今でも一部SteamにPS作品提供されてますし
時限独占移行はPCにくるタイトルが大半ですから。
任天堂独占タイトルと比べると弱い気がします。
余談ですが
需要は低いかもですが
PSのカタログをPCで遊べるようになればうれしいですね
それとゲーミングPCやコンソールは
端末をこちらで持っているので不具合や
故障リスクは常にありますが
クラウドゲーミングの場合はデータセンターのGPUをつかって仮想PCをこしらえて
起動してこちらにストリーミングしているので不具合や故障、また排熱、ファンの騒音
そういったものと切り離されます
かなり手軽になります
また結局PCは不具合があったら個人で解決しなければいけないところ
コンソールは画一的な規格なのでPCより安定してます
これもPCよりコンソールを選ぶ動機になる部分です
コンソールはPCより手軽であるという部分がGFNのほうがお手軽となると
コンソールの強みが1つ消えてしまいます。
結局ゲームソフトだけを自分のライブラリに構築するならば
PC環境だと配布が大量にあったりセールも沢山あって選択肢は大量にあります
また今後コンソールがアカウントに紐づけた移行をするかどうか不明ですが
世代交代とともに古いタイトルが遊べなくなるというこもありませんからね。
GFNを実装するにあたっての問題は2点で
最低限のPCとネット環境が必要ですが
ハードウェア要件は驚くほど低いですし
今日日は自宅にネット回線は通常装備ですしね
あと
AU版GFNですが
こちらソフバンに横並びするかと思いきや今のところ特にアナウンスないです
使い放題MAX 5G ALL STARパック2加入者向けの
付属サービスとして展開しているので、特に単体の値下げは行わない可能性もありそうです。
もし単体でAUで月額1980円で契約しているなら
即座にソフトバンクに乗り換えるべきですね

コンソールのメリットは
①コスパ
②手軽
③独占タイトル
だったわけですが
GFNが550円となると
①②のメリットが消えてしまうので今後コンソール需要が大幅に減る可能性があるなと思ったわけでした。
まあ言うてまだまだ 対応タイトル少ないのが実情ですけどね
この記事へのコメントはありません。